越乃銘菓 雲がくれ
新潟の米納津屋 というお菓子屋さんの商品に“雲がくれ”というお菓子があります。
母方の実家が新潟なので僕は子供の頃からこのお菓子を食べていました。
『そういえば最近食べてないな~』と思ってはじめて気付いたのですが(気付くの遅いな・・・)、
このお菓子関東ではまったく見かけません。
で、新潟の伯母に『食べたい』と催促したところ先日ひと箱送られてきました。
結構地味なお菓子ではあるのですが、なぜか妙にハマってしまうそんな不思議なお菓子です。
このお菓子の魅力を自分なりに分析してみました。
1.食感
このお菓子は3種類の食感が楽しめます。
1番外の層は砂糖のコーティングでこれがカリカリとした食感。
次は卵白ベースのムースのような層、これがしっとりした食感。
真ん中は黄身餡のもそっとした食感。
この食感の組み合わせがたのしいです。
2.ネーミング
このお菓子の見た目は四角いたまご。
なので、普通なら“××たまご”とつけるところですが、
四角いたまごの黄身を月、白身を雲にみたてて、月が雲に隠れているように見えるから“雲がくれ”。
紫式部の歌をモチーフにした名前らしいです。
品があります。美しいです。
3.材料
原材料は卵、寒天、砂糖、餡。合成保存料は一切使ってないらしいです。
シンプル。すばらしい。
4.味
味は地味です。やや甘め。
ただ、これはお茶菓子として作られている(と思う)ので、
お茶と一緒に食べると真の実力を発揮します。
お茶の苦みを味わうための邪魔にならず、むしろ引き立てるために無駄な味を排除したお菓子。
必然的に地味でやや甘い味になったんだと思います。
新潟以外では見かけません(類似商品はあるかも)ので、新潟土産としてもお勧めです。
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